厚木,中古車 Film施工
こんにちは、Kenさんです。
皆様体調は如何でしょう?
ピーティージーでは絶賛”風邪”蔓延中でございます💦
僕にあっては、風邪からだと思いますが、病院に行きましたら、
肺炎との診断を受けまして、目下療養中!⤵
とは行かずに、鞭打って動いてます。
こう暑かったり、寒かったりすると、体調管理が大切ですね!
さて今回は、前回のFilm貼り換えの続きです。
Filmを剥がした後、念入りに掃除した所からですね。
バックドア表側にFilmを置きます。
この時ガラス面に霧吹きで石鹸水を掛けておきます。
(最近ではドライ工法と言って、全く水を使わない方法もありますが、
慣れれば此方のほうが早く、かなりのキツイ湾曲にもついて行きますが、
成形速度が速く失敗のリスクが高いです。)
バックドアなどリアガラスは湾曲してますので、当然「皺」ができます。
これらをヒートガンで炙りながら縮めて、手やヘラを使ってガラス面の形をFilmにつけて行きます。
この辺りがプロのテクニックなので、何度か失敗しながらTRYを繰り返し、
身体と感覚で覚える他無いと思います。
一通り成形が終わってFilmがガラス面なりにピッタリついたら、
セパレーターを剥がして行き、石鹸水を噴霧します。
左右から片側づつ同じ様に噴霧して、一度セパレーターを閉じます。
この時素早く作業しなければ、ゴミ付着のリスクが増すので注意が必要です。
最近の車は、プライバシーガラスになっている物が多いと思いますが、
この時外側から、次の写真の様にマスキングでマークしておくと、
作業性がよくなりますよ!
「成形の時に邪魔」なんていう施工者もいると思いますが、
セラミックとの境目が見づらいのでKenさん流はマーキング!
(若い時はけっこう見えたんですけどねぇ、最近は・・💦)
そしていよいよガラス面内側にFilmをのせるわけですが、
この作業は施工者によってまちまちですが、Kenさん流は片側より丸めて行き、
筒状にしちゃいます。
ガラス面内側にのり面を置いてクルクルと開いて行けば、Filmはガラス面に乗ります。
この後は、成形したなりにゴムベラやプラベラで水を抜いて行けば、Film施工は完了です。
そうそう、Filmをガラス面裏側にのせる前に最後のガラス面掃除を忘れないで下さい。
掃除と成形がキチンと出来ていれば、Film施工は意外と簡単です。
掃除がキチンと出来ていれば、ガラスとFilmの間に石鹸水の層が出来るので、
Filmは自由に動くはずです。
掃除が出来ていない場合、石鹸水の層が無い箇所があったりするので、
その部分がガラス面とくっついてしまい、水抜きの時に折れたりしてしまいます。
また成形して、Filmに形がついているので意外と簡単にガラス面と密着するはずです。
Tryしてみては?(^.^)